2009年04月29日

長垂山

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休みを利用して福岡市西区の長垂公園へ赴きました。
ここの雲母は天然記念物であり、石を採取することはできませんので、誰かが大きな岩石を割った後があったので、そこで石を拾いました。
かつては緑柱石やトルマリンも獲れていたようです。
どの石も雲母が入っててキラキラして綺麗なものばかりです。
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2009年02月14日

日本で採れるアクアマリン産地

日本でも宝石級の大きな結晶が採れることはありませんが、小さなものなら美しいアクアマリンが採れる産地もあります。
岐阜県苗木は日本のペグマタイトではかつて宝石級のトパーズを産出しましたが、緑柱石も、辛うじて宝石に順ずる結晶を産出した事もあります。
茨城県真壁町山の尾の御影石の採石場は、日本では数少ない透明な緑柱石の産地でした。
佐賀県富士、杉山のペグマタイト鉱脈からは美しい色のアクアマリン結晶を産出します。時には透明な宝石質の結晶が発見されます。
私も自ら杉山に赴いてアクアマリンを探したことがあります。
鉱山の真ん中を砂利道が走っているのですが、その両脇には膨大な量の白い不透明な緑柱石が積み上げられていました。
時間をかけて探すと透明な青色がかったアクアマリンを探すことができます。
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カナダのアクアマリン

カナダを含む北極圏はいろんな宝石がとれる場所でもあります。
20世紀初めにゴールドラッシュで賑わったユーコン河流域ではRegal Ridgeにて1998年にエメラルドが発見されました。そして2003年8月に、Regal Ridgeの南東100km程の場所に青いベリルが発見されました。
発見された一帯では700x200mの範囲に100ヶ所以上もの鉱脈が露出しています。
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インドのアクアマリン

インドはゴルコンダ産の漂砂鉱床から採れるダイアモンドがかなり有名で、それ以外はあまり良質でない色石の産地があります。

しかし、1980年代末頃から、オリッサ州、その南のアーンドラ・プラデシュ州,更に最南部のタミル・ナードゥ州と次々に宝石ペグマタイト鉱床が発見されたことにより、ルビー、サファイア、キャッツアイを含むクリソベリルやアレクサンドライト、トルマリン、などが次々と発見され、世界の宝石流通を補う存在となっています。

アクアマリンもブラジルの産地と比べて遜色の無い宝石質の結晶が発見されたわけですが、量がごくわずかであまり話題にはなりませんでした。

インドはまだまだいろんな宝石が眠っているかもしれませんね。
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2009年01月28日

マルタ・ローチャ アクアマリン

ムクリ渓谷から1954年に34.7kgの素晴らしく濃い色合いの結晶が発見されました。
当時のミス・ブラジルに因んでマルタ・ローチャと命名され、以後、最高品質のアクワマリンはマルタ・ローチャ級と呼ばれるようになったそうです。
同じような巨大な結晶はマランバイア地区の北西50kmのアラスアイ近郊のコロネル・ムルタ鉱山、北に50kmのメジナ鉱山等にて続々と発見され、最高級のアクアマリンがカットされました。
最上級の濃い色合いのアクアマリンはサンタ・マリア級と呼ばれ、サンタ・マリア鉱山も同じ地域にあります。
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2008年11月17日

ブラジルのアクアマリン

ブラジルでは昔から美しいアクアマリンが採れることで有名です。
中でもミナス・ジェライス北東部からエスピリト・サント州とバイア州にまたがる地帯は、素晴らしい結晶を産出し続けて来ました。
数ある鉱山の中でも、ピオネア鉱山では、1967年に発見された”暁の星(Estrela de Alva)”と名付けられた結晶もほぼ100%近い宝石質の巨大な結晶でした。
ピオネア鉱山では当時このような結晶が1500kgも採れたとの事ですが、殆どが宝石用にカットされてしまい、僅かに下、右の結晶が残されているのみです。
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2008年06月03日

長崎県のオパール

東彼杵町木場彼杵鉱山でオパールが採れます。
といっても宝坂ほど有名ではなく、ネットでは宝坂のオパールのようにキレイなものは見たことありません。
場所は佐賀との県境を越えた波佐見町といったほうがいいかもしれません。
崖での採掘作業になるので採集はとても難しいとのことです。
過去にはキレイな赤や緑、黄色といった色合いが入る石も採れたようです。
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荒らされたレインボーガーネット

レインボーガーネットという石は世界でメキシコでしか産出しない石で、もうすでに枯渇している聞きます。
その石が日本で採れると新聞に載ったのが2005年08月02日のことです。以下が新聞記事です。

世界的に珍しい鉱物レインボーガーネットが奈良県で見つかった。メキシコ産が宝石として流通していたが、産出が止まったらしく、ここ10年ほど市場から姿を消していた。見つかった日本産はメキシコ産に匹敵する質の良さといい、英文の専門誌「宝石と宝石学」05年夏号に報告される。
 発見したのは、同県大和郡山市の会社員(31)ら鉱物愛好家グループ。昨年9月、古くからガーネットの産地として知られている天川村で、レインボーガーネットらしい石を見つけ、付近を探索して鉱脈を突き止めた。
 レインボーガーネットはガーネット(ザクロ石)の一種(灰鉄ザクロ石)のさらに特殊なもの。薄い膜状構造のため光の干渉で七色の虹などの複雑な色が見える。
 世界数カ所でしか見つかっておらず、大量に産出したのはメキシコだけだ。天川村産の一部は研磨、カットされ、宝石として出回り始めている。
 うわさを聞いた愛好家や業者が4月以降、急に増えた。天川村役場と奈良県警中吉野署は6月中旬、鉱物などを無断採取しないよう求める札を付近の木に掲げたが、すでに地表近くの石はほとんど拾いつくされている。


すでにマニアの人たちによって荒らされて立ち入り禁止の札が立てられているとのこと。
場所は奈良県吉野郡天川村北角川迫鉱山やその他。
熊などがでる地域らしいです。
その他の地域では微量ですが、岐阜県の遠ヶ根鉱山、山口県豊浦郡の上保木でも採れるそうです。




奈良県天川村産 レインボーガーネットクラスター

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2008年06月02日

アクアマリンの産地

スリランカ,パキスタン,アフガニスタン、インド、ナイジェリア、タンザニア,モザンビーク、ナミビア,マダガスカル等、世界の数多くのペグマタイト鉱山から産出されます。
もっとも美しいアクアマリンの大半が採れるのはブラジルです。
また近年、1980年代頃からパキスタンのカラコルム山脈のDassoやShigar渓谷からアフガニスタンのヒンズークシュ山脈のNooristanに至るペグマタイト鉱脈地帯に美しい結晶が発見されるようになりました。
色的にはブラジル産のものと比べると薄いものが多いようです。
アメリカ合衆国では僅かにコロラド州のアンテロ山とカリフォルニア州、サンディエゴのペグマタイト鉱床から時々美しい宝石質の結晶が採れます。
今は枯渇していますが、ロシアでもウラル山脈やシベリアで素晴らしいアクアマリンを産しました。
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アクフマリンに変わる石

アクアマリンは加熱しても色が濃くなるわけではなく、鉄の含有量によって色の濃い薄いが決まります。

アクアマリンには緑がかった結晶のものが多く採れますが、一般的に純粋な青い色のアクアマリンが好まれるために、熱処理をされることが多いです。
またグリーン・ベリル、ヘリオドールやモルガナイトも含む大半のベリルが加熱処理によって淡青から青のアクアマリンに変身します。
実際にアクアマリンが非加熱か否かを識別する事は不可能ではありませんが、一旦加熱処理された色は安定していますから、加熱処理により価値が問題とされることはありません。




アクアマリン結晶原石

アフガニスタン産アクアマリン
posted by トリリアント at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アクアマリンについて